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山梨大学教育学部 松下浩之研究室のページです。作成途中ですが、徐々に更新して情報を発信していく予定です。

松下研究室 MATSUSHITA LAB.

教育内容teaching contents


 

研究室の指導方針

<全体としての目標>

すべての人たちのQOLの向上に寄与する研究や実践を行う

 知的障害や自閉症スペクトラムのある子どもをはじめとして、すべての人たちのQOLの向上に寄与することを目指し、パーソン・センタードの実践ができる人材を育成します。そのために、実践研究論文の輪読や教育相談活動を通して、当事者の生活文脈を意識した体験的な学びをしてもらいます。


特別支援教育を担当する教員として「使える」知識やスキルを習得する

 ゼミ生の多くは、幼稚園・保育所・こども園や小学校、特別支援学校、その他の児童福祉施設に就職し、支援実践に携わっています。「大学を卒業するための研究」ではなく、将来のキャリアにとって「使える」、あるいは当事者や家族にとって「使える」、つまり「役に立つ」知識やスキルを習得して社会に出ることを目指します。そのために、教育相談活動への陪席や発達障害のある子どもへの個別指導・小集団指導に積極的に参加し、責任感をもってアセスメント、計画、教材作成、指導、データ分析、振り返り、改善のサイクルをゼミ生同士で議論しながら進めてもらいます。



 以上を踏まえ、ゼミ生には卒業・修了するまでに、エビデンス・ベースドで実現可能・持続可能な支援を行うために、「客観的な視点」「柔軟な思考」「グローバル志向」「情報収集」「データ分析」「文章読解・表現力」の基礎を培えるよう、指導します。ゼミ開始までに特別な知識や技能はありませんが、「探求心」のある学生を求めます。

 
 

卒論等で指導したテーマと進路


<山梨大学>

○2020年度


【教育学部】

今枝 奈那恵
学校における行動コンサルテーションが教師の負担感に及ぼす影響(仮)

植松 渚
小学校の特別支援学級における運動会での取り組みに関する調査研究(仮)

岡部 育徳
自閉症スペクトラム障害のある子どもに対する活動スケジュールを用いた支援の副次的効果に関する文献研究(仮)

丹澤 舞
個別の支援ニーズのある児童に対する安全教育における配慮と教員が感じる困難さの検討(仮)


【特別支援教育特別専攻科】

未定



○2019年度


【教育学部】

清沢 梓 (小学校教諭)
特別支援学級に在籍する児童の授業参加の促進に関する事例検討
−授業中の姿勢保持に対する視覚的フィードバックの効果−

五味 達也 (公務員)
知的障害のある人の自己決定支援に関連する要因についての研究
−障害者支援施設に勤務する支援員に対する質問紙調査から−

佐々木 洋平 (特別支援学校教諭)
知的障害のある高校生に対するバスケットボールのフリースロースキルの形成

島田 友里 (公務員)
小学校高学年児童の友人関係に関する研究 −ある学級を対象とした自由記述からの分析−

望月 七星 (小学校教諭)
小学校の通常学級での清掃場面における集団随伴性にもとづいた支援の検討


【特別支援教育特別専攻科】

色摩 理恵 (小学校教諭)
特別支援学校における運動部活動の目的と位置づけについて
−知的障害生徒の指導を担当する部活動顧問教師を対象とした調査から−


○2018年度

【教育人間科学部】

松田 真菜 (一般企業)
自閉症スペクトラム障害のある人のきょうだいに対する支援に関する文献的検討

櫻田 京香 (特別支援学校教諭)
通常学級に在籍する児童の行動上の問題に対する支援計画立案スキルの向上
−教師を対象とした応用行動分析学研修の効果の検討−

福本 稜佑 (大学院進学)
学齢児童の平日の放課後生活に関する調査研究 ―障害の有無および学校種における比較検討―

山村 郷 (特別支援学校教諭)
小学校における授業参加行動の促進に関する一事例検討 ―セルフマネジメントスキルの形成と般化―


【特別支援教育特別専攻科】

相川 一歩 (特別支援学校教諭)
知的障害児の数概念の形成に関する研究

岸 栞奈 (特別支援学校教諭)
軽度知的障害のある人の特別支援学校卒業後の学びの場に関する研究 ―青年期をより豊かにするために―

茂木 直輝 (特別支援学校教諭)
知的障害のある子どもに対する漢字の読み学習に関する一事例研究
―タブレット端末を用いた構成反応見本合わせと刺激ペアリング手続きの効果―


○2017年度

【教育人間科学部】

込山 麗香 (一般企業)
自閉症スペクトラム障害児の日記指導における記述レパートリーの拡大に関する一事例検討
―ICT教材を用いた活動や感想語の選択による介入効果―

坂田 拓夢 (特別支援学校教諭)
知的障害のある人の安定した就労に向けて特別支援学校中学部において必要なソーシャルスキルに関する研究
−教師に対する質問紙調査による検討−


【特別支援教育特別専攻科】

望月 開史 (特別支援学校教諭)
障害のある人のスポーツ活動の意義と可能性の検討について〜知的障害を中心に〜

山田 翔己 (特別支援学校教諭)
特別支援学校における自閉症スペクトラム障害児へのICTを活用したコミュニケーション支援の可能性の検討


【国内大学留学生(内地留学)】

浅川 清(北杜市立須玉小学校)
小学校通常学級における「勇気づけアプローチ」によるつながり感覚の促進効果の検討
―自閉スペクトラム症のある児童を含めた学級介入―


○2016年度


【教育人間科学部】

岩田 彩希 (一般企業)
自閉症スペクトラム障害児者に対する態度の形成に関する要因の検討

岸本 知紗 (特別支援学校教諭)
障害のある学生に対する大学での支援に関する調査研究

野田 紗弥香 (特別支援学校教諭)
障害のある児童生徒をもつ親の気づきと受容に関する研究 ―父親と母親に対する質問紙調査から―


【特別支援教育特別専攻科】

小澤 杏美 (特別支援学校教諭)
知的障害のある子どもに対する教材としての絵本の活用 ―教職を志す大学生を対象とした意識調査から―

志村 尚通 (特別支援学校教諭)
自閉症スペクトラム障害児における疑問詞応答スキルの獲得と般化の検討





<鶴見大学短期大学部専攻科保育専攻>

○2015年度

定榮 綾香 (保育士)
自閉症スペクトラム障害のある子どもへの音楽療法の適用に関する文献的検討  

○2014年度

漆畑 麗奈 (保育士)
障害のある子どもの放課後支援とその支援に関する実態と課題
−親の会を対象としたアンケート調査より−

小池 勇翔 (保育士→児童発達支援)
発達障害児・者との接触経験が態度に及ぼす影響
−保育者を志す短期大学生に対する調査研究−  

○2013年度

笠 友梨子 (保育士)
保育所における発達障害の気づきに関する調査研究  

○2012年度

田中 裕梨 (幼稚園教諭)
幼稚園における発達障害のある幼児への支援に関する研究
−支援の実態と保育者による主観的評価に関するアンケートから−  

 
 

担当授業



<山梨大学教育学部>

 知的障害児心理学T・U
 障害児心理学演習T・U
 障害児者との共生
 こころと体の障害の理解と支援
 学部入門ゼミ(オムニバス)
 特別支援教育総論U(オムニバス)
 障害児教育研究法(オムニバス)
 教育課程臨床論(オムニバス)
 教職実践演習(オムニバス)


<山梨大学特別支援教育特別専攻科>

 知的障害児心理学(Aコース)
 障害児心理学演習T・U(Aコース)
 障害児心理学特論T・U(Bコース)
 障害児教育学研究U(Bコース、オムニバス)
 障害児教育研究法(Aコース、オムニバス)


<山梨大学大学院教育学研究科>

 発達障害児の心理(教職大学院必修科目)
 障害児心理学特論演習T
 課題研究T
 教育支援科学研究U(オムニバス)
 インクルーシブ教育総論(オムニバス)
   
 

過去に担当していた授業



<筑波大学大学院>(2019年度)

 行動障害指導法特講


<横浜国立大学>(2014年度〜2019年度)

 障害と周辺領域T  (教養科目)
 知的障害の心理   (教育人間科学部・臨時教員養成課程)


<鶴見大学短期大学部>(2012年度〜2016年度)

 障害児保育(2015年度まで、保育科2年、通年)/特別支援保育a(2016年度、保育科2年、前期)
 教育相談の基礎(保育科2年、後期)
 保育所保育実習指導T(保育科1年、後期)
 保育所保育実習指導U(保育科2年、前期)
 保育実習T     (保育所)(保育科1年、集中)
 保育実習U     (保育科2年、集中)
 障害児保育特論   (専攻科保育専攻、後期)
 研究方法論     (専攻科保育専攻、前期(オムニバス))
 専攻科特別研究   (専攻科保育専攻、通年)


<明治大学>(2015年度)

 障害児教育論    (中野キャンパス、前期)